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孤高のピアニスト、アンデルシェフスキが、タイムマシンに乗って会いたい作曲家は?

クラシック音楽

孤高の道を行くピアニスト、ピョートル・アンデルシェフスキが来日中だ。

記事で紹介したJ.S.バッハ『イギリス組曲第1、3、5番』のCDと


クラシック音楽のおすすめ新譜CD 2015年2月 [クラシック] All About

 コンサートチケットを購入した方の中から抽選で70名が招待されたスペシャル・トークセッションが2/20に行われた。


そのイギリス組曲のCD録音でも、納得がいくまで幾度となく録音を繰り返したという、完璧主義者。

さぞかし神経質な変人。。と思いきや、変人は変人だが(失礼!)、のんびりマイペースでフレンドリーな、ちょっとおとぼけキャラ(笑)。

「永らく過ごしたリスボンをテーマにした映画を作りたい」「小説を書きたい、というかちょっとずつ書いてる」など流石のクリエイティブな鬼才的な面も見せるが、タイムマシンに真っ先に乗って会いたい作曲家は「ショパン。彼はすごい昔の遠い遠い世界の人という感じがする反面、ここにショパンが座っていたら『ちょっと紅茶の砂糖を取ってくれる?』と声かけられる、そんな感じがします」というユルい返答も(笑)。

一番興味深かったのは、今までに録音した作品の中で再録音したいと思うものは何か?という質問への答え。

「ないです。というのも、録音には真面目すぎるくらい真剣に取り組んで一つの作品として作り上げているので、そこから時間が経っても作品の見方が大きく変わるということがない」

確かに彼の録音は、どれも考えに考えられ、また完璧に演奏されている名盤揃い。だが、解釈が変わることがない、と断言するあたりやはり鬼才。。脳が凡人と全く違う感じを強めたのでした。


【公演情報】
■2月22日(日)15:00~ 名古屋/愛知県芸術劇場 コンサートホール
NHK交響楽団 定期演奏会(指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第25番 ハ長調 K.503
【問】愛知県芸術劇場 052-971-5609

■2月25日(水)19:00~ 東京/東京オペラシティ

J.S.バッハフランス風序曲 ロ短調 BWV831
J.S.バッハ: イギリス組曲第3番 ト短調 BWV808
シューマン: 精霊の主題による変奏曲
シューマン: 幻想曲 ハ長調 op.17


【問】カジモト・イープラス 0570-06-9960

■2月27日(金)19:00~ 神奈川/フィリアホール

【プログラムC:リサイタル】
J.S.バッハ: フランス風序曲 ロ短調 BWV831
J.S.バッハ: イギリス組曲第3番 ト短調 BWV808
シューマン: 8つのノヴェレッテ op.21から 第8番 嬰ヘ短調
シューマン: 幻想曲 ハ長調 op.17

【問】フィリアホールチケットセンター 045-982-9999

 

【CD情報】

English Suites

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