クリスマスに『夢のケーキ』はいかが?
もうすぐクリスマス。美味しいクリスマスケーキを買うのも良いですが、
小さいお子さんがいらっしゃるご家庭なら、オススメしたいのが家族で作るケーキ。
といってもただ一緒にケーキを作るのではなく、一工夫した『夢のケーキ』はいかがでしょう?
■『夢のケーキ』の作り方
1:『夢のケーキ』の絵を描いてもらう
まず子どもにどんなクリスマスケーキを作りたいか、食べたいか、絵に自由に描いてもらいます。夢に描くケーキですね。それゆえ『夢のケーキ』。
昨年、我が家で子どもに描いてもらったのは、このケーキの絵。
上にマカロンが載っています(笑)。フルーツが多く、カラフルで美味しそうです。
2:材料を一緒に考え、揃える
では、これを作ろう!
ということで、具体的に何を買えば良いのか一緒に考えます。夢を現実に変える手段を考えるのは大事なこと。子どもにとっても新鮮に感じられるようで更にイキイキとノッてきます。
絵から具体的にどんな食材か分からなくても、子どもに確認していけばOK。
この場合、フルーツはイチゴ、キウイ、ブドウが、その他、生クリーム、マカロンが必要そうです。
上の星はどうしよう?
「スターフルーツという星型の果物があるよ」
「それとも、マンゴーか何かを切り抜いて作る??」
そこは食材を買いに行く際に決めるとして、
まずはマカロンを探しにケーキ屋さんへ。
ここで丁度良いサイズのマカロンに加え、なんと星型のビスキュイが売っていました!
子どもも「それで良い!」ということで、思った以上にすんなりと星問題は解決。
後はフルーツも揃え準備万端。
3:一緒に作る
材料を混ぜてもらうなど手伝ってもらいながら、土台(スポンジケーキ)作成。
これを上下半分に切ったら、
後の飾りつけは、子どもに全てお任せ。
間にフルーツと生クリームを、周りにもフルーツと生クリームを、
上部にはこのケーキのポイントのマカロンと真ん中に星を、自由にレイアウトしていきます。
子どもにとっては一番楽しい作業ですね。
そして完成したのがこのケーキ。
夢の設計図?と比べてみるとこのとおり↓ どうです?
周囲のデコレーションは変えましたが、ほぼイメージどおりに。
出来上がった時の子どもの嬉しそうな顔と言ったら!
4:そして、一緒に食べる
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もちろん、プロの作るアイデアと技術の詰まったケーキを買って食べるのも素晴らしいことですが、
それとはまた違った、思い出に残るクリスマスになりますよ。
ぜひ素敵なクリスマスを。