初心者OK!東京の街中で手ぶらで人工サーフィン!「スポル品川大井町」が想像以上だった
期間限定の複合スポーツ施設「スポル品川大井町」がオープン!
2018年8月11日(土)、大井町にオープンした複合スポーツエンタテイメント施設「スポル品川大井町」に早速行ってきました。
※2018年9月1日(土)に再訪。追記しています。
手ぶらで人工サーフィン「citywave」がすごい!
東京五輪に向けて作られた期間限定の施設で目玉はアジア初となる人工サーフィン施設「citywave」!
サーフィンは2020年の東京五輪から正式種目になるのだそう。このcitywaveはドイツで開発されたものだそうで、均一な波が来続けます。それはつまりは海よりすごいじゃないか!という施設です。
かっこよすぎるデモ↓
スポル品川大井町『citywave Tokyo』ライディング映像(2018年8月1日)
利用時間は50分で、初心・初級者、中級者、上級者、キッズに時間分けされていて、ボードやウエットスーツも貸してくれるので、水着さえ準備すれば手ぶらでOK。
初日は大人の枠が埋まってしまっていたので、サーフィン未体験の息子をキッズの時間帯に予約して行きました。最初は練習用のバーが波の上に付いていて(!)、そこで何度か練習した後でいよいよバーを外すのですが、丁寧に教えてくれるので始まって30分くらいでもうできるようになっちゃうのです!
スポル品川大井町の人工サーフィン「citywave」バーなし 20180811
一度安定すると全然大丈夫なようで、ずっと乗っているわけですが、流れはかなり速いので、そこに留まる様子が何だかとても不思議な気がします。なお、落ちると巨大洗濯機に落ちたかの如く、一瞬にして後方へ流されます(笑)。
そして、9月1日(土)に僕自身も体験してきました! 大人も初心者コースでは最初バーを付けて練習するのですが、子供より体重が重くて安定するからか、また、頭で理屈を理解できるからか、ほとんどの人はいきなり乗れます。僕も最初から乗れて「ただ立っているだけなら永遠に乗れそう…」と思ったので、途中でわざと落水。そんな感じで意外と乗れちゃいます!
で、大人コースは2回目から早くもバーを外し、右へ左へ滑っていこう!というわけですが、これが難しかった! 左足を前にして乗っているので、右へ行くには身体的には前を進んでいる感じで簡単なのですが、左に行くには身体的にはバックする感じ。僕はこの体重移動があまり上手くできず、毎回流されました(笑)。とても悔しかったので、またチャレンジしたいです!
利用時間:7:00~23:00(日曜日は21:00まで)
利用料金:6,200円(9/10までは5,400円!)
予約:https://citywave-tokyo.jp/
老若男女問わず楽しめそうなアーチェリー
他に珍しかったのが、アーチェリー。こちらも、弓もガードも貸してくれるので手ぶらで行けます。初めて挑戦しましたが、子供は2発が的の真ん中に刺さり、とても喜んでいました。
ということで、サーフィンよりも手軽に、誰でも楽しめそうです。とはいえ、この日は5メートルの距離。オリンピックでは70メートルで競うそうです。となると、筋力も相当に必要そうで、何気に超人的なスポーツなのだなと思いました。
利用時間:10:00~23:00(日曜日は21:00まで)
利用料金:30分500円(初心者講習:1,500円)
※小学3年生以上(小学3年生~中学生は保護者の同伴が必要)
パデルやボルダリング、脱出アトラクションなども
他には、透明な箱?に囲まれてダブルスで行う、テニスとスカッシュのハイブリッドスポーツ「パデル」(スペインで人気なのだそう)や、ボルダリング、バスケットボール、サッカー、フットサル、テニス、ソフトボールのバッティングセンターなどがあり、さらに子供向け?に脱出アトラクションなども。
リラックスできるカフェレストランの他、weberのグリルを使えるBBQスペースも!
あと、ソファー席などあるリラックスしたカフェレストランの他、BBQスペースもあり、食材持ち込み2,160円から利用できるとのことで見に行ったら、ガスグリルが人気ブランドであるweber(ウェーバー)のものでした!
食材付きのシートもあり、こちらは更にアーバンキャンプな雰囲気。デイキャンプゾーンもこれからできるそうで、他ではなかなかできない「遊んで食べて寝て」が実現できそうです。サーフィンが見物なのは間違いありませんが、それ以外もかなり面白いスポットでした!
住所:東京都品川区広町2丁目1-19
アクセス:JR京浜東北線、東京臨海高速鉄道、東急大井町線「大井町駅」西口より徒歩約5分(劇団四季の隣)